杜の中の閑話室

20代の若者が気ままに神社めぐり!Yahoo!ブログから引越してきました!

鳳凰舞う楼門「潮江天満宮」

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2018年8月14日、「高知県護国神社」から「潮江天満宮」へ。

慣れない道に戸惑いながら、本日三社目の「潮江天満宮」(高知県高知市神町)へ到着しました。

見所は高知市指定文化財の堂々たる楼門です。
杜の中に佇むどっしりとした風格は、景観によく馴染んでおり、今回高知の神社めぐりを企画した際、訪問必須として挙げたのが当社でした。

 

 

 

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《 目 次 》

 

(当社の情報を知りたい方は目次からどうぞ)

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 それでは、境内を見ていきましょう。

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最初に発見した鳥居です。

ただ、駐車場?の場所が割と社殿に近い所なので、長い参道の途中から失礼しています。

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先ほどの鳥居をくぐった先、左に更に鳥居があり、その向こうに楼門があります。

楼門の手前に注連柱(しめばしら・しめ縄を付け境内の神威を高める付属建造物)もありますが、両柱に梁を掛けたものは初めて見ました。

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そして、潮江天満宮の見どころ、楼門の鳳凰ですね。

羽を大きく広げているのは飛翔の表現だけでなく、よりダイナミックな印象を与えたいという思惑があるのかもしれません。

しばらく見入ってしまいました。

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随身

 

鳳凰の姿にうっとりし過ぎたため、すっかりコマーの存在を忘れていました笑。
楼門の両脇に3対のコマー。かと思いきや、4対で計10匹(仔獅子)もいるのです。

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4対もまとめて設置する話は聞いたことがありませんが、当社は神苑(境内)の輪奐(りんかん・広大で立派)の美を整えたいとの思いがあるので、狛犬を集合させたのかも知れません。

 

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これもお決まりの構図ですね。

楼門をくぐって右手に社殿があります。
緑が美しく、とても清々しい気持ちになりますよ。

 

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振り返ってもう一枚。

 

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社殿の撮影は、逆光のため上手く撮れませんでした。
社殿再建のときに、社殿の位置を少し変えたのでしょうか。

太陽を背にする配置は決して珍しくはありませんが(区画整理等で致し方なく背にしてしまうケースがあります)、少しでも風格ある建築と境内を捉えたいと思う私にとっては、ちょっぴり残念でした。

 

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本殿の建築様式は、神社で最も多い「流造(ながれづくり)」です。

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本殿横に並ぶ摂末社(せつまっしゃ)。
神社に付属する神社なので、本社より小規模です。

この他にも、本殿の後ろに小さな山があり、頂上に大山祇神社が祀られています。
(今回は写真に収めてませんが)

 

帰りには、行きしに通らなかった表参道などを写真に撮りました。

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別のアングルから、鳥居と楼門。

 

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参道には江戸期の古い鳥居があります。

 

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神社正面。

当社の参拝はこれにて終了。
ただ、せっかくの高知遠征ですので、もう一社頑張ってみました。

土佐国一宮「土佐神社」に始まり、「高知県護国神社」から「潮江天満宮」と、境内を歩き廻った足にも疲労感があります。それに加えて、8月の猛暑。滴る汗を拭いながら、痛みのある足に鞭を打ち、最後の一社を目指します。



◆「潮 江 天 満 宮」(うしおえてんまんぐう)◆

 

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 主 祭 神 

 (平安初期に活躍した学者。太宰府天満宮など全国の天満宮の祭神。学問の神。)

 (菅原道真の長男)

  • 北御方

 (菅原道真の夫人)

 

 歴 史 

  • 延喜 5(905)年頃 創祀。
  • 嘉永 6(1853)年 楼門造営。
  • 昭和 3(1928)年 放火により社殿焼失。その後再建。
  • 昭和20(1945)年 大東亜戦空襲で本殿、幣殿、拝殿、社務所等焼失。
  • 昭和33(1958)年 幣殿、拝殿再建。
  • 昭和62(1987)年 社務所の再築。祝詞舎の増築。
  • 平成 7(1995)年 戦前の建築をもとに本殿、塀、祝詞舎等再建。

 

 ア ク セ ス 

高知ICより車で約15分
JR高知駅より車で約10分
市電 大橋通より徒歩約15分
高知空港より車で約30分

(駐車スペースあり)

 

 御 朱 印 

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拝殿に向かって左手の建物で御朱印を頂けます。御朱印はスタンプで、初穂料は300円です。

 

 

 

 

 

 

 

 見 ど こ ろ 

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(唯一焼失していない建造物)

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  • 楼門を守護するコマー4対、計10匹の守護獣。

(「危ないので登れない」ことを注意する律儀なコマー獣団)